アンタたち、お待たせ!
ポメラート、シャネル、タサキと巡ってきた、40歳のファーストジュエリー探し。
前回はタサキの「チャンツ」を試着して、SAKURA ゴールドとパールの美しさにすっかり魅了されたアタシ。
でも、有給休暇を召喚したジュエリー巡りは、まだ終わらないわ!
最後に向かったのは、Cartier(カルティエ)。
実はカルティエだけは事前予約が取れなかったので、当日訪問することにしたのよ。
今回のお目当ては、王道の「トリニティ」と、地金の存在感が気になっていた「マイヨン パンテール」の3連リング。
SNSや公式サイトで見る限り、どちらも素敵。でも、実際につけたらどうなのかしら?
これまで3ブランドを試着してきたアタシが、最後の戦場に乗り込んだわ!
カルティエは予約なしでも入れる?平日の当日訪問で5組待ち!
カルティエを訪れたのは、平日の午後。
事前予約が取れなかったので、入口のスタッフさんに「当日予約はできますか?」と聞いてみたの。
すると、LINEで整理券を発行して順番を待つ仕組みになっていたわ。
案内に従って手続きをすると、アタシの前には5組待ちの表示。
なかなか順番が進まず「まあまあ時間がかかるわね…」
なんて考えて、待っている間は三越の上層階や別館も含めて館内を見て回っていたのよ。
ところが、ここで思わぬ展開が。
LINEの順番が突然進んで大慌て!
LINEの画面を何度確認しても、なかなか順番が進まない。
「まだかしら?」と思いながら、ときどき画面を更新していたら……。
突然、順番が一気に進んで「残り1組です」の表示に!
ちょっと待って!?
さっきまで全然動いてなかったじゃない!!
慌ててカルティエの店舗へ戻ったわよ。
ちなみに、アタシが訪問した際の案内では、呼び出しから10〜15分以内に来店しないと、自動キャンセルになる仕組みだったの。
これから当日受付を利用する人は、受付時に案内されるルールをよく確認しておいたほうがいいわね。
優雅にジュエリーを選ぶつもりが、入店前から時間との戦いよ。
無事に順番が回ってきたところで、いよいよ店内へ。
この日はお客さんで席が埋まっていたため、アタシはカウンター席に案内されたわ。
王道のトリニティを試着!気になった傷とマットな質感
スタッフさんに、40歳の節目に自分のためのファーストジュエリーを探していることをお伝えしたの。
今回見たかったのは、こちらのリング。
- トリニティ リング(クラシック)
- トリニティ リング(クッション)
- マイヨン パンテール リング(3連タイプ)
どれもネットで気になっていたジュエリーだけれど、実物を見るのはまた違う楽しさがあるわね。
まずは、カルティエの定番「トリニティ」から試着させていただいたわ。
試着用トリニティが、思ったよりマットだった!
トリニティといえば、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3色が組み合わさったリング。
1本で複数のゴールドカラーを楽しめるデザインに惹かれていたのよ。
ところが、試着用のリングを見て、アタシは少し驚いてしまったわ。
「あれ?思ったよりツヤがない……?」
ネットで見ていたピカピカのリングとは違って、試着用のトリニティは全体的にマットな質感になっていたの。
すると、スタッフさんが説明してくださったわ。
購入する商品は新品で光沢があるけれど、こちらは多くのお客さんが試着を重ねたことで、擦れてツヤが落ちているのだそう。
なるほど……!
トリニティは3本のリングが重なり合う構造だから、身につけるとリング同士が触れ合うものね。
新品の写真を見ているだけでは、長く使ったときの質感まではなかなか想像できない。
今回アタシが欲しいのは、地金のキラキラした輝きを楽しめるリング。だから、使い込むことでマットな印象になっていく可能性があるというのは、少し気になるポイントだったわ。
もちろん、使い込まれたゴールドの風合いも素敵だと思う。でも、アタシが今回求めているものとは、少し違うかもしれない。
そんなふうに感じたのよ。
トリニティを指にはめるのが難しい!?
そして、もうひとつ予想外だったのが、つけ方。
トリニティは、3本のリングを指の上でコロコロ転がすようにはめるって説明されたんだけど…
アタシ、これが全然うまくできなかったのよ!
スタッフさんから、リングを交互に少しずつ動かすように教えていただいたんだけど、なかなか思いどおりにいかない。
「えっ、これどうやってはめるの!?」
何度も教えていただいているのに、つい力任せにはめたくなってしまう。
不器用な自分が恨めしいわ……!
慣れればスムーズにできるのかもしれないけれど、毎日使うリングだからこそ、着脱のしやすさも意外と大切なのね。
実際につけると厚みと音も気になった
無事に試着してみると、3色のゴールドの組み合わせはやっぱり魅力的だったわ。
ほかのジュエリーとも色を合わせやすそうだし、長く愛されている理由も分かる気がしたの。
ただ、アタシの指では、3本が重なることで少しかさばって見える印象があったのよね。
今回探しているのは、地金にしっかり存在感がありながらも、手元がすっきり見えるリング。
トリニティは、ボリュームの出方がアタシの理想とは少し違ったわ。
さらに、指を動かしたときにリング同士が触れて、カチャカチャと音がすることも気になったの。
音の感じ方は人それぞれだと思うけれど、アタシは仕事中も日常的に身につけたいから、ちょっと気になるポイントだったわね。
クッションにも挑戦!
続いて、四角いフォルムが印象的なクッションシェイプも試着。
丸いトリニティとは違った、モダンな雰囲気が素敵だったわ。
でも、実際につけてみると……。
「あれ、これってどの向きが正解なのかしら?」
指の上でどう収めると綺麗に見えるのか、アタシには少し難しかったのよ。
デザインとしては面白いし、似合う人がつけたら格好いいんだろうなと思ったわ。
ただ、今回のアタシには少し高度すぎたみたい。
トリニティは憧れのリングだったけれど、実際に試着してみると、気になる点もいくつか見つかったのよね。
マイヨン パンテールは存在感抜群!でも日常使いには重い?
続いて試着したのは、もうひとつ気になっていた「マイヨン パンテール」。
アタシが見たかったのは、地金がしっかりした幅広の3連タイプよ。
スタッフさんのお話では、人気が高く、在庫が少なくなっているとのこと。
でも、幸いなことに、アタシの指に合うサイズを試着することができたわ!
さっそく指にはめてみると……。
「なにこれ、ものすごい存在感!!」
リングの幅も高さもしっかりあって、指が地金に包み込まれるような感覚。
まるで鎧を装備したみたいだわ。
物理防御力+999ね!
今回探していた「1本でも主役になる地金リング」という条件には、まさにぴったり。
華奢なリングとは違って、これひとつで手元に十分な存在感が出るのよ。
ただし、ここでもひとつ気になることが。
それは、想像以上にしっかりとした装着感だったこと。
指を動かしてもリングの存在を強く感じるので、アタシには少し重たく感じられたの。
もちろん、このボリューム感こそが魅力でもあると思う。
でも、アタシが欲しいのは、仕事中も休日も気負わず身につけられるリング。
そう考えると、毎日使うには少し存在感が強すぎるかもしれないわね。
デザインは素敵。でも、今回は購入候補から外すことにしたわ。
商品以上に印象に残った、カルティエの丁寧な接客
今回のカルティエ訪問で、リングと同じくらい印象に残ったものがあるの。
それが、スタッフさんの接客よ。
試着している間、カルティエというブランドの歴史や、それぞれのジュエリーに込められたデザインの考え方について、丁寧に説明してくださったの。
そのお話ぶりからは、ブランドへの誇りや、ジュエリーに対する思いが伝わってきたわ。
アタシは今回が初めての本格的なジュエリー探し。
有名なブランドや代表的なデザインは知っていても、その背景にある歴史や考え方までは、まだまだ知らないことだらけなのよね。
でも、実際に店舗で説明を聞くと、単なる「綺麗な指輪」以上の魅力が見えてくる。
ジュエリーを買うというのは、デザインや素材だけでなく、そのブランドが大切にしてきた世界観を選ぶことでもあるのね。
そんなふうに感じたわ。
そして何より、今回は購入しないという結果になったけれど、丁寧に対応していただけたことが本当にありがたかったの。
高級ジュエリーの店舗に入ること自体、最初は少し緊張していたアタシ。
でも、実際に4ブランドを回ってみると、どのお店でもじっくり相談しながら試着することができたわ。
今回のカルティエでも、ブランドの魅力を教えていただきながら、自分に合うかどうかを落ち着いて考えることができた。
買わなかったけれど、行ってよかった。
心からそう思える訪問だったわ。
4ブランドの試着が終了!アタシの運命のリングはどれ?
こうして、ポメラート、シャネル、タサキ、カルティエの4ブランドを巡る、有給ジュエリー探しが終了したわ。
振り返ってみると、それぞれのブランドで違った発見があったのよね。
ポメラート「トゥギャザー」
人差し指にはめた瞬間の、あの衝撃。
メレダイヤのキラキラと、指になじむつけ心地。そして、自分のために日常で楽しむジュエリーという考え方にも惹かれたわ。
シャネル「ココ クラッシュ」
ミディアムのベージュゴールドは、1本でも手元が決まる存在感と、上品な色味が魅力的だった。
スタッフさんが長年愛用されているリングを見せていただいたことで、日常使いへの不安も和らいだわね。
タサキ「チャンツ」
SAKURA ゴールドの美しさと、パールの輝きが印象的だったわ。
ただ、ネックレスのチャームは想像より大きく、今回は見送り。
今後予定している伊勢・鳥羽でのパール探しも楽しみになったのよね。
カルティエ「トリニティ」「マイヨン パンテール」
トリニティでは、使い込んだときの質感や、3本のリング特有の着脱方法を知ることができたわ。
マイヨン パンテールは理想に近い地金のボリュームがあったけれど、アタシには少し装着感が強すぎたの。
どれも魅力的なジュエリーだったけれど、実際につけてみると、ネットの写真だけでは分からなかった違いがたくさんあったわ。
そして、ここまで比較してみて改めて思ったの。
高いジュエリーだからこそ、人気やブランド名だけで選ばず、自分が本当に好きだと思えるものを買いたい。
誰かに褒めてもらうためでも、流行に乗るためでもない。
これまで働いて稼いできた自分のお金で、自分のために選ぶジュエリーなんだから。
さて、アンタたち。
ここまで読んでくれたら、アタシがどのリングを気に入っているか、なんとなく想像がついているんじゃないかしら?
でも、実際に何十万円ものお金を支払うとなると、話はまた別よ。
果たしてアタシは、本当に運命のリングを買うことができたのか!?
次回予告
40歳の節目に、自分の財で買うファーストジュエリー。
ポメラート、シャネル、タサキ、カルティエを巡って、ついに購入する1本を決めるときがやってきたわ。
次回、「ついに決着!40歳のアタシが自分の財で選んだ運命のリング」。
購入の決め手から、実際に手に入れたジュエリーまで、たっぷりお届けするわよ!
女たち、強く生きてこ!





